REIWAに「弥栄!」

    平成の30年間、サラリーマンとして仕事に生きてきました。 REIWAに入って生き様を見直しながら日々、雑感したことを書き連ねます。

最近読んだ本

古事記の絵本 〜やまとことば神話(3)〜

やまとことば神話の3回目です。 前回は「宇宙の形ができてくる」ところまででしたね。 そして地球の形を作ったのが・・・ クニノトコタチ となります。 当時の地球は真っ赤に燃えるような球だったのでしょうが、そこに宇宙線が当たることで徐々に水蒸気が雲…

古事記の絵本 〜やまとことば神話(2)〜

ご無沙汰しております。 古事記ストーリーの続きです。 アマノミナカヌシ、タカミムスヒノカミ、カミムスヒノカミが身を隠した後の話です。 宇宙はできたばかりで水に浮いた脂のようで漂っていたようですが、そこからどんどん成長しいくわけですが・・・ そ…

古事記の絵本 〜「やまとことば神話」(1)〜

古事記というと実は子供の頃から読もうとして挫折していた本でした。 当時、読んで記憶に残ったのは「イザナギとイザナミによる国産み」や「因幡の白兎」あたりの話のみでした。 5年ほど前から「神話を失った国は滅びる」といった危機感から再び書物を買って…

ドラゴン桜(2)  〜常に本質を見る〜

最近、テレビドラマは見なくなったのですが、ある方に勧められて「ドラゴン桜2」(日曜劇場)を見ました。 今なら無料で↓で視聴できます www.paravi.jp その中の第3話・・・ 東大専科の教室をからかいにきた生徒たちが、授業の邪魔しにきたときに、 桜木先…

新聞報道は自由でいいね?

たまたま新聞で推薦されていた本、 失われた報道の自由 を読んでみました。 失われた報道の自由 作者:マーク R. レヴィン 発売日: 2020/10/04 メディア: Kindle版 内容をざっくり言うと、 アメリカが独立した当時のマスコミは、極めて愛国的な記事を掲載して…

日本共産党 噂の真相

共産党といえば、私は会社の労働組合を思い出します。 片方の労働組合は3月の賃上げ闘争である春闘では労使で戦いますが、それ以外の場では労使双方で会社を良くしていく解決策を模索するスタンスで経営者に対峙していました。 というのは、私が会社に入社し…

日本人が教えたい新しい世界史 〜多面的に見る心が必要〜

目から鱗の世界史です。 本の題名は、「日本人に教えたい」ではなく、「日本人が教えたい」です。 この本は、戦後教育に導入された「日本史」と「世界史」の弊害、つまり歴史は世界の中において日本はどのように世界と付き合ってきたのかについて学ぶことが…

消費税凍結とMMTが日本経済を救う! 〜あさみちゃんの味方で藤井聡が登場〜

久しぶりのブログです。 今週も散歩の途中に入った本屋で見つけた本の紹介です。 注文していた本命の本を買う前に 本屋の中をブラブラと歩いていると・・・ なんと 高橋あさみちゃんを発見!! この子、以前にブログにも書きましたが、 「私立Z学園の憂鬱」…

薬を抜くと心の病は9割治る

今日は本の紹介です。 「薬を抜くと心の病は9割治る」という本ですが、私は、ここ十年近く、毎年花粉症の時期に薬を飲むだけて全く薬のお世話になっていないのですが、この本はまさに一定の食生活を改善する「細胞膜栄養療法」で心の病を治そうという本です…

「生きるために食べる」 〜食べるために生きるからの脱却〜

健康に関する本ですが、フィットフォーライフを紹介します 結構分厚い本ですが、実践のためのガイドラインが多いので、エッセンスはまとまっていて読みやすい本です。 フィット・フォー・ライフ ——健康長寿には「不滅の原則」があった! 作者:ハーヴィー・ダ…

一日一食のススメ 〜家族円満への道〜

最近、機会があれば一日一食生活を試しています。 今までは一日二食生活で、 朝は全く食べないで出社、 昼はご飯と野菜の小鉢の健康食 夜は好きに食べる生活を12年ほど実践しています。 しかしながら・・・ 会社で出るおやつは誘惑に負けて食べています 出張…

Fスタディツアー  〜3.11で止まった時間と現在〜 (3)

Fスタディーツアーに参加して最後の総括についてお話ししたいと思います。 縛りは0.2μSv/h 福島原発の事故以降、突然、私たちの日常生活の中に、 時間あたりに受ける放射線量:マイクロシーベルト(μSv) 年間で受ける放射線線量;ミリシーベルト(mSv) な…

インプットとアウトプットの比率は3:7   〜病気のなくなる社会へ〜

私は小学生の頃から以外にも「真面目な人」と言われていました。 そういうタイプって基本的には授業を黙って聴いているケースが多いので、明らかにインプットタイプでしたが、大学生、社会人となるにつれてアウトプットするケースが増えてきました。 が、総…

ホロコースト論争  歴史は戦争の勝者がつくる・・・

マルコポーロ事件ってご存知ですか? マルコポーロ事件 - Wikipedia 詳細はウイキペディアに任せるとして、ザックリまとめると、当時、世間を風靡したマルコポーロという雑誌に、 「強制収容所でユダヤ人が大量死した真の理由は、ガス室による処刑ではなく、…

リーマン・ショックの真実

今日は北野辛伯先生の本を紹介します。 『リーマン・ショックの真実』 アップするタイミングでは、市販されていない本ですが、 本書は北野先生が発行している 「日本一わかりやすいアメリカ没落の真実」 という無料レポートがベースになっています。 そのた…

「老人のウソ」 〜100年人生を生きる心構え〜

人生100年時代という言葉が世に出始めていますが、 厚生労働省が人生100年時代構想会議 を開始して討議を進めてきた結果、昨年6月に「人作り革命基本構想」として報告を出しています。 www.mhlw.go.jp 報告を見て驚きました。 その内容が、 ・幼児教育の…

カリスマ・・・ビジネスは洗脳だ!

洗脳メソッドに関する本を読む機会がありました。 「正しい洗脳を学んで社会に役立てる」ことが目的で読んでみたのですが、やはり洗脳という単語のイメージ悪いですね。 特にオウム真理教事件あたりからそのイメージが変わっていないようです。 とはいえ、ビ…

輪廻転生?

令和元年も終わりに近づいてます。 今年も頑張った自分へのプレゼントということで、ハワイに住んでおられるサイキックカウンセラーの方が12月に来日してこられたので、生まれて初めて個別のカウンセリングをする機会を得ました。 はじめの10分ほどは心を…

額田王 〜⚪︎⚪︎新潮が好きそうな天智天皇と天武天皇との三角関係〜

ネットで額田王を検索すると 額田王 絶世の美女 額田王 三角関係 なんて出てきて、 その内容は、天智天皇と弟の天武天皇(当時の大海人皇子)と三角関係にあった なんて記載されています。 しかも弟の妻を兄が略奪したということで・・・ その根拠としてあげ…

万葉集 〜「梅花の花三十二首の序文」について〜

今日は万葉集について。 「令和」という元号は、万葉集の「初春は令き月にして気も淑くて風和み・・・」という歌から取られたということで一瞬、万葉集に関する国民の関心が高まりましたが、再び静かになっていますね。 私がファンの小名木善行先生が最近、…

反日種族主義 〜今、韓国で話題の本〜

今回は毒々しい題名ですが、私のブログのアドレスにあるsyuzokuは、実はお分かりの方も多いかと思いますが「酒族」をもじったものですので、今回の題名にあるような種族の意味ではありません。 種族主義とは、自分たちと異なる考えを持つ他人を拒絶し、攻撃…

日本が売られる

「日本が売られる」と言う本は、堤未果さんがお書きになった本です。 まだ、売れるものがあるうちは大丈夫かもしれませんが・・・ 堤さんのお名前は前から知っていて、過去にも2−3冊を読ませていただいたのですが、(例えば、「政府はもう嘘をつけない」、…

失われた日本人と人類の記憶・・・ 

以前に並木良和さんの本を紹介したと思いますが、 524syuzoku.hatenablog.com 今回の新刊は、この「みんな誰もが神様だった」の後半で対談されている矢作直樹さんが、数々のトピックスに関して並木さんと対談されている本となります。 この本の題名が「失わ…

みんな誰もが神様だった

並木良和さんご存知ですか? みんな自分が神様だったことを思い出そう!と本のカバーに書かれているのですが… 「えっ! どう言う意味?」 と思う方がほとんどかと思いますが、中身を読むとシビれてしまいました。 みんな誰もが神様だった 作者: 並木良和 出…

この夏、一番に萌えた日のこと

萌える: ある物や人に対してもつ、一方的で強い愛着心・情熱・欲望などの気持ちをいう俗語。必ずしも恋愛感情を意味するものではない。 [補説]平成2年(1990)前後から漫画・アニメ愛好者の間で使われ始めたという。そのため、対象も初めは架空の人物が中心…

「芙蓉部隊」は伝説の夜襲攻撃隊

長い梅雨が明けて暑い日が続いていますね。 終戦記念日も近づいているのでこの本を紹介します。 五月の蛍 作者: 石川真理子 出版社/メーカー: 内外出版社 発売日: 2016/10/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「五月の蛍」という本をご存知です…

次の経済危機はいつ起こる?

塚澤健二先生はご存知ですか? 先日、「いま持っている株をすぐ手放しなさい!」が最近出版されましたが、この本は読みやすくて経済の動向を面白く買いている良い本だと思います。 いま持っている株は手放しなさい 塚沢先生の著書は、外資系の経済アナリスト…

子供たちに伝えたい 本当の日本 〜大人にも伝えたいお話〜

神谷宗幣さんの本を紹介します。 題名こそ「子供達に伝えたい」とありますが、内容はお母さん、お父さんがじっくり読み込んでも十分勉強になる内容です。 まず、著者がジェットコースターに乗っているような生き様の紹介があり、その後に本当にサラッとした5…

あなたは労働者脳?それとも・・・

労働者脳に対となる言葉はなんでしょう? 今回は投資家脳が対となる言葉としましょう。 労働者脳と投資家脳、いったい何が違うかというと、お金の稼ぎ方にあるのです。 私は平成の時代サラリーマンとして働いてきました。 結婚、子供にも恵まれ、マイホーム…