REIWAに「弥栄!」

    平成の30年間、サラリーマンとして仕事に生きてきました。 REIWAに入って生き様を見直しながら日々、雑感したことを書き連ねます。

薬を抜くと心の病は9割治る

今日は本の紹介です。

 「薬を抜くと心の病は9割治る」という本ですが、私は、ここ十年近く、毎年花粉症の時期に薬を飲むだけて全く薬のお世話になっていないのですが、この本はまさに一定の食生活を改善する「細胞膜栄養療法」で心の病を治そうという本です。

こういうタイプの本って爆発的には売れないですね・・・

良い本だと思うのですが。

薬を抜くと、心の病は9割治る

薬を抜くと、心の病は9割治る

  • 作者:銀谷翠
  • 発売日: 2014/05/08
  • メディア: 単行本
 

 

「脳内汚染・心の病を治す栄養療法」の著者の神津健一の著書によると、を心の病を治すのは脳の神経細胞膜に栄養を与えることだと書いてあります。

そのため、下の絵のように神経組織の神経線維が細くなって神経伝達物質が流れにくくなることが病が発症する原因と考え、食生活を改善することで脳神経繊維を太くすることで病を治す第一歩という考え方で治療する方法です。

 

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www.k-kozu.net

 

 

認知症も改善する

認知症は海馬の萎縮から始まりますが、一般に「現代医学で治すことができない」と言われていますね。

しかしながら、本当は脳内を活性化させれば、神経は再生し増えることもわかってきたようです。 ガンにせよ認知症せよ本当は、不治の病ではなくなってきたと言うことでしょうか?

 

では、その細胞膜栄養療法についてですが、大まかにいうと1番良いのが日本の伝統食で、

・麦や米などの穀類豆腐

・納豆などの大豆食品、魚介類

・海藻類味噌や醤油ぬか漬けなどの発酵食品

・野菜や果物に含まれる豊富なビタミン・ミネラル・植物繊維・アミノ酸

加えて、卵(レシチンが豊富に含まれているため)

だそうです。

この食事によって効果が現れるには、3ー4ヶ月かかるそうです。

それは赤血球の寿命が120日だからで、血液が全て入れ替わるまで続けると人間の心も体も血液とともに徐々に改善していくとのことですので、何事も継続することが大切ですね。

 

最近、ゆるい1日1食生活をしていてその食事は和食が多くなって来ていますが、このあたりが花粉症以外は病気しらずの生活ができている所以かも知れません。

ありがたいことです。

 

弥栄