ではデザートです!!
デザートも何種類かを薦められましたが、最新のデザートがこれだということで・・・
りんごのケーキを選びました。
(ひょっとして私のブログでケーキが登場するのは初めてかもしれません。)
デザートのりんごケーキに赤ワインを飲み干して店を出ると、入った時には駐車場には車は一台もなかったのですが、この通り満車状態となっていました。
つくづくラッキーだったなぁと思いつつ、小雨の中、腹ごなしの意味も込めて徒歩で松本駅に向かいます。
その道中で発見した「深志神社」。
雨の中ではありますが、参拝することとしました。
鳥居の写真ですが、何かおかしいと思いませんか?
ここの狛犬なのですが、口を開けて『あ』と言っているのがなんと左に、『ん』と言っている狛犬が右にいます・・・
普通は逆ですよね。
ということは、「この神社は中にいる神様を何らかの理由で外に出したくないのかぁ」と勘繰ってしまいました。
この深志神社、御由緒によると御祭神は、建御名方富命と菅原道真命とのこと。
1339年に信濃国一宮諏訪大社より御分霊を受けて建御名方富命を祀り、宮村大明神と称えたのが始まりとの事ですので、ここに産土様、建御名方が祀られていたところに天満宮の菅原道真も加わって、最終的に深志神社となったようです。
境内には牛がいるのは菅原道真を祀っているからでしょうね。
拝殿は写真のように二つあって、共に鰹木5本、千木は縦に切ってあってともに男性神を表しています。
山道から入って右側に楠公を祀っているのですが、時に何も記載がありません。
ひょっとしたらこれと狛犬の位置が反対なのに関係があるのかもしれませんね。
最後に、昨年に続いて雨の「大王わさび農園」に行ったのですが、ここはすでに桜が咲いておりました。
近くの城山公園やアルプス公園ですと標高が高いせいか桜はまだ蕾でしたが、ワサビの葉の緑に桜が映えていて良い景色でした。(晴れればさらに良しでしたが。)
ちなみにこの景色が拝める場所の近くに喫茶店(スタバチックなお店です)があり、コーヒーが飲めるのですが、ここでコーヒーをオーダーするとパンが無料で食べ放題です!
ホテルに泊まって朝の朝食を食べるもよし、大王わさびでコーヒーを飲みながらの遅い朝食もよしチャンスがあれば長野県松本市を堪能してみてくださいませ。
弥栄