洗脳メソッドに関する本を読む機会がありました。
「正しい洗脳を学んで社会に役立てる」ことが目的で読んでみたのですが、やはり洗脳という単語のイメージ悪いですね。
特にオウム真理教事件あたりからそのイメージが変わっていないようです。
とはいえ、ビジネスにおける活動も一種の洗脳だということにも気づきましたので、そのあたりをお話ししたいと思います。
一般的にビジネスで使っている単語は、宗教で使う単語と対比できるものが多いことに気づきました。
例えば、
コミュニティーは・・・ 教団
次に、
社長・リーダーは・・・ 教祖
会員は・・・ 教徒
社訓・コンテンツ・・・ 教義
会費・・・ 上納金
どうですか? 共通点があるでしょ。
その中で「悪の洗脳」に関する究極の本が紹介されていました。
その本の名前が
カリスマです。
この本は上、中、下の3巻で結構分厚いですが、一気に読んでしまいました。
ただし、読んでいて気分が悪くなる方がいるかもしれませんが、そういう方は洗脳メソッドを悪用することはないと信じています。 善人ということですよ。
洗脳の手法は良いことにも悪いことにも使えるものであることを身にしみて感じて、今後とも洗脳メソッドを学び、社会に役立てることに使いたいと思います。
弥栄