REIWAに「弥栄!」

    平成の30年間、サラリーマンとして仕事に生きてきました。 REIWAに入って生き様を見直しながら日々、雑感したことを書き連ねます。

還暦でもらったお酒 「望」

とうとう・・・ 私もこの5月で還暦を迎えてしまいました。 今までは、 「あまり歳をとりたくないものだ」 ということで、誕生日には周りから祝ってもらうことを避けていましたが、 今回は特別。 家族も総出で、私の還暦のお祝いをしてくれました。 初めて入…

Goldと北斗の拳

ロシアーウクライナ戦争が関係していると言われていますが、コモディティーの価格が上がっていますね。 身近なところでは、ガソリン・電気代・食料品の価格ですね。 その中で、金の価格が過去最高になっているとか・・・ gold.tanaka.co.jp これは、要因とし…

流鏑馬 〜鹿島神宮にて〜

鹿島神宮は過去にもブログで書いたことがありますが、今回は流鏑馬に遭遇しましたので、合わせてお話ししたいと思います。 私の鹿島神宮のブログは↓ 524syuzoku.hatenablog.com さて、鹿島神宮の入り口あたり、「二の鳥居」に来ましたが、実は「一の鳥居」は…

流鏑馬を見る前に・・・ 〜ワットパクナム寺院別館〜

GWに鹿島神宮に流鏑馬(やぶさめ)を見に行く道中で発見した 「タイ風寺院」の報告をしたいと思います。 鹿島神宮に向かって走る道中に変わった建物が・・・・ 接近してみたところ、発見したモニュメント(?)が・・・・ 寺院の名前は「ワットパクナム別院…

成田を味わう 〜番外編 芝山〜

前々回お話しした航空科学博物館から、さらに少しばかり南に車を走らせると「芝山町立芝山古墳はにわ博物館」があります。 現地に向かう道路の名前はなんと・・・ 「はにわ道路」 ですよ。 近くにはなんと 「はにわ台団地」 なんてのもあります。 全てが「は…

成田を味わう 〜 三里塚

前回は「三里塚闘争」について触れましたが、三里塚のエリアは空港のほんの南側の一部であったことはご存知でしょうか? しかもここはあの、明治の偉人である大久保利通の肝入りで建設した畜産施設が後々、 「御料牧場」 となっていた場所が空港に転用された…

成田を味わう 〜 成田空港 空と大地の歴史館

成田国際空港の「負の部分」といえば、私が子供の頃にTVで見た「三里塚闘争」で空港建設反対派と機動隊がぶつかり合うシーンが思い起こされます。 この「成田空港 空と大地の歴史館」は、成田国際空港の建設をめぐり、この土地に刻まれた歴史を後世に伝える…

成田を味わう 〜 航空科学博物館

成田といえばなんといっても「成田国際空港」 成田空港といえば、「北ウイング」ですよね? 大学の卒業旅行で海外に出国するときに、初めて成田経由でオーストラリアに行きましたが、そのときに頭の中で繰り返されていたのが、「北ウイング」・・・ この歌だ…

ジオン公国・・・日本酒編

久しぶりの投稿です。 今日は日本酒の話です。 長野からの帰りに駅で見つけた日本酒が・・・ 彗星の「彗」と書いてあったので、 まさかと思ってラベルをよく見ると・・・ 出た!赤い彗星シャア? シャアですよ! シャア・・・ しかも赤いラベルです。 思わず…

松本駅探訪(2)

ではデザートです!! デザートも何種類かを薦められましたが、最新のデザートがこれだということで・・・ りんごのケーキを選びました。 (ひょっとして私のブログでケーキが登場するのは初めてかもしれません。) 新商品! りんごのケーキ デザートのりん…

松本駅前探訪(1)

最後のブログからめっきりと時間が開いてしまいました。 少しだけ花粉症が落ち着いて来た今日この頃ですが、今年は久しぶりに強烈な感じがします。 一年ほど前にも、松本城を紹介したことがあったかと思いますが、今日は、1年ぶりに訪問した松本にあるレス…

九州の神社巡り(4)〜四阿屋(あずまや)神社〜

もう一つ・・・ 九州を回った際に見つけたとても気のよい神社です。 その名も「四阿屋(あずまや)神社」 四阿屋(あずまや)神社・・・ 読めません まず、読めないですよね・・・ 片田舎にある神社で、有名ではないと聞きましたがご存じでしょうか? とはい…

謎の腰痛からの復活ストーリー

今日は神社から離れた健康の話です。 腰痛持ちの方はおられますか? 私は社会人になって一年目、入居した寮のベットで寝るようになってから、腰に違和感を感じるようになったのが、腰痛とのお付き合いのスタートでした。 その時はベットのマットレスを取り除…

九州の神社参り(3)〜祐徳稲荷神社〜

今日は、祐徳稲荷神社です。 場所は佐賀県鹿島市・・・ 今回、生まれて初めての佐賀県への旅行となりました。 明治維新好きの私としては、佐賀県は、鍋島藩・アームストロング砲・・・ 確か蒸気船を日本で一番最初に建造(といっても小さな蒸気船だったと記…

九州の神社参り(2)〜宗像大社と田島・田嶋神社〜

今回は宗像三女神にまつわる神社を回りました。 まずは宗像大社。 御祭神は天照大神と素盞鳴尊の誓約によって天照大神より誕生したとされる三女神である沖津宮の田心姫神(タギリ)、中津宮の湍津姫神(タギツ)、辺津宮の市杵島姫神が祀られて、この三…

九州の神社詣りシリーズ(1)〜宮地嶽神社〜

年始の業務がスタートした最初の週末。 成人式が1月15日から1月の第二月曜日に移動したおかげで3連休となって久しいですが、今回はこの3連休を利用して九州の神社参りをしてきました。 その中で印象深かった神社をいくつか紹介していきます。 今日は宮地嶽…

年始のご挨拶で美味い店を発見!!

昨年の7月より千葉に転勤となったおかげ(?)で、年始の神社への年始挨拶は香取神宮となりました。 昨年は雪で移動が大変だったようですが、今年は快晴!! やはり、日頃の心がけが大切なのでしょうか? 香取神宮にて年始のご挨拶 そういえば過去に香取神宮…

復活します!

新年あけましておめでとうございます。 昨年3月ごろからプライベートと仕事でバタバタしたために休止していましたブログですが、なんとか復活したいと思い令和5年の年始より再出発したいと思いますのでよろしくお願いします。 この3月からは色々なことがあ…

松本を堪能する 〜戦国と江戸を駆け抜けた松本城〜

ちょっと用事があって長野県松本に行ってきました。 松本駅から徒歩で15分ほどのところにある松本城。 平日の夕方だったこともあり、観光客が少なくゆっくりと見ることができましたが、天守閣の上まで登るのはなかなか大変でした。 外人の老夫婦が「ヒイヒ…

古事記の絵本 〜やまとことば神話(3)〜

やまとことば神話の3回目です。 前回は「宇宙の形ができてくる」ところまででしたね。 そして地球の形を作ったのが・・・ クニノトコタチ となります。 当時の地球は真っ赤に燃えるような球だったのでしょうが、そこに宇宙線が当たることで徐々に水蒸気が雲…

古事記の絵本 〜やまとことば神話(2)〜

ご無沙汰しております。 古事記ストーリーの続きです。 アマノミナカヌシ、タカミムスヒノカミ、カミムスヒノカミが身を隠した後の話です。 宇宙はできたばかりで水に浮いた脂のようで漂っていたようですが、そこからどんどん成長しいくわけですが・・・ そ…

古事記の絵本 〜「やまとことば神話」(1)〜

古事記というと実は子供の頃から読もうとして挫折していた本でした。 当時、読んで記憶に残ったのは「イザナギとイザナミによる国産み」や「因幡の白兎」あたりの話のみでした。 5年ほど前から「神話を失った国は滅びる」といった危機感から再び書物を買って…

とうとうワクチンパスポート??

2月に入って早々のことでございます。 私の住んでいる最寄りの駅に知り合いの方が来られましたので、「軽く食事をとりながら飲みましょう。」ということで、近くのチェーン店へ・・・ 一件目に入って、「ビールお願いします」というと・・・ 店員:「あの〜…

東国三社巡り(4) 香取神宮  〜よく見ると不思議がいっぱい〜

すいません。 だいぶ間が空いてしましました。 今日は香取神宮です。 出雲の国譲りの神話では、香取の御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は、出雲の国譲りの神話に出てくる神様です。 ・・・ はるか昔、高天原を治めていた天照大神は、葦原中国は自分…

東国三社巡り(3) 〜鹿島神宮〜 参拝するなら奥まで行こう!

鹿島神宮の由緒には、 神代の昔、天照大神の命を受けた武甕槌(たけみかづち)大神は香取の経津主(ふつぬし)大神と共に出雲国へ向かわれ、国譲りを成就し皇孫の国たるべき日本の建国に挺身された。とりわけ東国における神功は大きく、関東開拓の礎は遠く大…

東国三社巡り(1)元息栖神社と息栖神社

東国三社巡りですが、先ずは息栖神社です。 ここは元々は別の場所にあったところから移転されたとのことで、先ずは息栖神社跡へ。 すでに神社は取り壊されていて石碑が立っている横に息栖神社跡の説明書があるだけです。 元息栖神社跡 (息栖神社跡) 元息栖…

東国三社巡り(2)於岐都説(おきつせ)神社

前回の息栖神社の趣意書にありましたが、息栖神社に関係の深い於岐都説(おきつせ)神社にも行きました。 於岐都説神社 この於岐都説神社の本殿ですが、息栖神社に元々あった御神体が、天の鳥船を主祭神として祀る際に放り出されたものを、そのまま移動して…

洲崎神社と洲宮神社 〜合わせて南房総の安寧を祈る神社〜

今回は洲崎・洲宮神社のセットでアップしたいと思います。 まず、洲崎神社。 洲崎神社は、東京湾の出入口を見下ろす場所であることから、古来、漁師にとっての漁業神、船乗りにとっての航海神でした。 祭神は天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)といい、…

安房神社  〜阿波忌部の足跡を見る〜

今日は房総半島南端にある安房神社です。 由緒書には、 天太玉命を主祭神に天比理咩命を配祀として奉斎し、摂社下の宮には天富命を祀る。 本社の祭神天太玉命は中臣祖神天児屋根命と相並んで天照皇太大神の側近に奉仕し祭祀を司どられた重要な神に座します。…

布良崎(めらさき)神社  〜本当の神輿を発見〜

御由緒には、 主祭神に天富命(あまのとみのみこと)を祀り、後に素戔嗚尊・金山彦を合祀し、安房神社の前殿(下社)となる。 御祭神天富命は、5世紀、神武天皇の勅命を奉じて沃土を東方に求むべく天太玉命の御霊と四国の忌部氏を率いて紀伊半島・伊豆半島…