以前に並木良和さんの本を紹介したと思いますが、
今回の新刊は、この「みんな誰もが神様だった」の後半で対談されている矢作直樹さんが、数々のトピックスに関して並木さんと対談されている本となります。
この本の題名が「失われた日本人と人類の記憶」です。
題名の通り、失われた記憶に関する内容に関して盛りだくさんの内容ですので、この本を読むときはまず頭をまっさらにして読んでいただくことをお勧めします。
なんせこの本の序章の第一行目は、なんと
「人類は異星人に創られた!?」です。
ここだけを見ると、かなりぶっ飛んだことばかり書いている本かと勘ぐられそうですが、さすがに矢作先生!
対談のテーマに
・日本の古代史
・明治維新以降の皇室
・日本の未来
を選んで並木先生と対談することで、「隠された真実」を明らかにしています。
この本を読んで、私が一番惹かれたのは「アセンション」という言葉に関する説明でした。
今までこのアセンションという言葉は何かスピリチュアルなイメージのある言葉・・・
例えば、多くの本には「次元上昇」とか「光に満ちた世界」とかいう方がほとんどですが、並木先生は
「僕たちが自分自身の限界を自ら超えていくこと」
と説明されており、アセンションという言葉の意味が腹落ちしました。
こういうところを読んでいくと並木先生が言う「スピリチュアル」とは何か不思議な体験、感覚を味わうのではなくて、まだ一般人が気づいていない(気づかされていない)本当の奥底にある真実のことではないかと考えさせられました。
なぜ私は日本酒が好きなのか?
本当の奥底にある真実は・・・
今日も一杯飲みながら真実を探求したいと思います。
弥栄