ロシアーウクライナ戦争が関係していると言われていますが、コモディティーの価格が上がっていますね。
身近なところでは、ガソリン・電気代・食料品の価格ですね。
その中で、金の価格が過去最高になっているとか・・・
これは、要因として「世界の通貨の価値が落ちている」・・・
確かに米国・EUを中心とした国がウクライナに多量の武器・資金を提供してロシアと戦うわけですから、作った武器弾薬を消費して街を壊し、人を殺めているわけですから、「生産性」といった観点から見ると全く意味のないことにお金を使っているわけで、通貨の価値が下落するのも頷けますよね。
結局、儲かるのは兵器製造会社ということでしょうか??
世界中がこんなにすごいことになっていますが、
国民に納得できるような説明を、マスコミは報道しませんね。
そんな気分である日、デパートに入って見つけたもの・・・
アーノルド・シャワルツ・ネッガー
ではありませんよ!
横の看板には・・・
1983年の連載開始から2023年で40周年を迎える『北斗の拳』。
40周年を記念し、
「我が生涯に一片の悔いなし!!」
”最後のシーン”
を金箔約2,000枚を使用した等身大の黄金像としてリアルに再現しました。
だと。
ちなみに金箔一枚の重さは・・・
ざっくり0.035gとのことなので、
0.035(g)x2,000(枚)=70g
今、最高値の金の価格をgあたり9,700円とすると・・・
金箔の材料費は・・・
68万円なり
銭ゲバの方々はここで、
「このラオウを買いたいんだけど、手に入れる方法はないか?」
なんて考えそうですが、その前に、
「なぜ、ラオウの最後のシーンをこのような像にしたのか?」
作者の意図を考えてみました。
理解を深めるために・・・・
ぜひ、みてみてください!
ケンシロウのように命をかけて戦っている相手を
「友」
と呼ぶことができる人はいますか??
最後に愛を体感することができたからこそ、
「我が人生に一片の悔いはない」
と言えたのではないでしょうか?
「恐怖による統治には本当の安らぎはありません。」
「ラオウは愛を持つものに倒されることで、この荒野に再び温かい光が訪れることを願っていたはずです。」
といっています。
G7の場において、
原爆を落とされた広島にウクライナの首相であるゼレンスキーを呼んで、ロシアと戦い続ける表明をする前に、
この無駄な戦争を早期に終結させるために・・・
「日本の総理には頑張ってもらいたいなぁ。」
と感じるのは私だけでしょうか?
やっぱり、ケンシロウのような心を持つ日本人にこの国の舵を握ってもらいたいものです。
国民のためにも・・・
弥栄