成田といえばなんといっても「成田国際空港」
成田空港といえば、「北ウイング」ですよね?
大学の卒業旅行で海外に出国するときに、初めて成田経由でオーストラリアに行きましたが、そのときに頭の中で繰り返されていたのが、「北ウイング」・・・
この歌だったのを鮮明に記憶しています。
知らない方のために↓ですが、この画像・・・ かっこいいです!
当時はこの、北ウイングと南ウイングしか無かった空港ですが、その後、第2ターミナル、第3ターミナルと拡張が進んできて、2029年に向けて新滑走路計画とターミナルの拡張計画が上がっているようですが、計画通り進めてもらいたいものです。
さて、そんな成田国際空港の近くにある「航空科学博物館」に行ってきました。
駐車場から入り口に向かう途中には、数々の歴代活躍した飛行機が展示されています。
特に目を引いたのは日本が誇る旅客機・・・
YS-11 です。
先の大戦では零戦を始め、数々の飛行機を製造していた日本ですが、何やら圧力がかかってそれ以降は、ビジネスジェットである「ホンダジェット」以外、日の目を見ていないことは残念ですね。
そういえば先の大戦で活躍した戦闘機である「紫電改」の過去ブログもありましたので、興味のある方はご覧ください。
実は、航空科学博物館はあまり期待せずに入ったのですが、見学してみてレベルの高さにびっくりでした!
まず・・・
参加者が限定されるので、早めに行って予約が必要なのですが、ジャンボの大型模型を後ろにあるコックピットから操作することで尾翼・主翼・機体が動かせるようになっていて、インストラクターの方の指導のもと、コックピットで操縦しながら飛行機の仕組みがわかるようになっているのです。
実は、今回、飛行機を上昇・下降させるのは尾翼部分を動かすことで調整・左右に動かすのは垂直尾翼で機体を傾けることで曲がるということを知りました。
つまり、真ん中についている主翼は基本は着陸時の減速の特に使うのだそうです。
他にも新型シミュレーター体験やボーイング747の機首部分に入ってコックピットを見ることもできます。
ジャンボは機首の部分のみが二階建てになっていることや、4発エンジンで、てとても珍しいタイプの飛行機なんですよ。
次回はこの「航空科学博物館」の隣にある「空と大地の博物館」についてブログしたいと思います。
弥栄