労働者脳に対となる言葉はなんでしょう?
今回は投資家脳が対となる言葉としましょう。
労働者脳と投資家脳、いったい何が違うかというと、お金の稼ぎ方にあるのです。
私は平成の時代サラリーマンとして働いてきました。
結婚、子供にも恵まれ、マイホームも持ってそれなりに順風な生活ができたと思っています。
これが実現できたのは労働者として自分の時間を提供し、会社に貢献してきたことで得られたお金によってなされてきたことは言うまでもありません。
それは誇るべきことだと思いますので、同じような人生を送られてきた方は、大いに自慢すべきことだと思っていますし、皆さんのご両親も喜んでくれることかと思います。
ただ、そこで終わってしまうのが典型的な日本人・・・労働者脳の考え方なのです。
投資家脳の人は、コツコツ稼いだお金を元手に(自分が労働者として稼いだお金)そのお金に働いてもらって更に手持ちのお金を増やしていくことを考える脳を持つ人たちのことです。
先日、某TV局のボンビーガールという番組を見ていたのですが、コツコツお金をためて23歳でアパートを購入、その一室を自分の大家部屋として住み、残りの2-3部屋を貸して家賃収入+不動産会社での仕事の収入を得ていました。
このように稼いだお金をそのまま銀行に貯金してその通帳の金額を見て(・∀・)ニヤニヤするのではなく、それを
元手として更にお金生み出す仕組みを手に入れる
生き方が投資家脳といえます。
上のボンビーガールさん投資家脳を持ち実践しつつ、労働者として堅実にお金を稼いでいる生活様式はまさに最強の生活モデルではないかと思います。
最強の生活モデルを構築すべく元手のない投資家脳の方は手堅く労働者脳の生き方を模索して早急に元手を作り出す、ガンガンの労働者脳の方は、通帳を見てニヤニヤする暇があったらそのお金に働いてもらう方法を探すことをやってみませんか?
皆さんがそうした動きをとれば、平成時代に安定していた日本の経済はきっとよくなりますよ。
そろそろ、自分自身に対してお金持になる許可を与えませんか?
労働者脳と投資家脳とは区別できると思いますが資本家という生き方もありますね。
三戸政和さんの著書
「資本家マインドセット」
でも新しい生き方が書かれていますので参考になるかと思います。
弥栄