REIWAに「弥栄!」

    平成の30年間、サラリーマンとして仕事に生きてきました。 REIWAに入って生き様を見直しながら日々、雑感したことを書き連ねます。

流鏑馬を見る前に・・・ 〜ワットパクナム寺院別館〜

GWに鹿島神宮流鏑馬(やぶさめ)を見に行く道中で発見した

「タイ風寺院」の報告をしたいと思います。

鹿島神宮に向かって走る道中に変わった建物が・・・・

接近してみたところ、発見したモニュメント(?)が・・・・

寺院の名前は「ワットパクナム別院」とのこと。

寺院入り口にあるモニュメント(?)

なぜか自転車が置いてあったので、個人的にはベトナムを連想してしまいます。

 

というのは、過去に何度かホーチミンには行ったことがあるので・・・

アオザイの女性と自転車

この写真は古すぎで、庶民の移動手段は、今は自転車⇨バイクが中心ですね。

 

話を戻して、寺院の中に入っていくと、

お堂のようなものがあって、その中は・・・

ワットパクナクナム寺院の創始者??

外にかけてある全ての看板は、タイ語らしき文字で埋め尽くされていたので、全く意味がわかりませんでしたが、ここに入ると、蝋燭や線香があり、それらに火をつけて参拝できるようになっていました。

 

室内に入る際はもちろん土足厳禁です。

 

説明書きでは、線香と一緒に金箔がセットになっていて、

「金箔をワットパクナム像に貼り付けると、ご利益がある」

と日本語で書いてありましたが、金箔がどこにあるかわからず、お線香だけをあげさせてもらって本堂を出ました。

 

そのすぐ横に・・・

本殿(?)登場!!

どうですか?

ライオンと象が狛犬の役割をしているように見えませんか?

右側のライオンは「あ」と言っているように大きく口を開けているのも神社の狛犬に習ったのでしょうか。

 

実は、この建物の周りには、干支にちなんだ動物の彫刻がグルリと建物の周りにあるのですが、ここの像だけは別世界です。

 

しかもこの中に入場可能(無料で!)なんですよ!

靴を脱いで、心を清めて、入場させていただきました。

 

中に入ると・・・

 

本殿の内部に潜入

四方の壁から天井までびっしりと絵と模様が描かれていましたので、これからタイに遊びに行こうと考えている人は、格安でタイに行った気分で、ここを訪問してみてください。

 

この日は、観光客がほとんどいなかったので、ど真ん中でゴロ寝できれば、完全に気分は「タイ人」になれると思います。

 

ちなみに本家のワットパクナムはこんな感じだそうです。

www.thailandtravel.or.jp

 

ため息が出そうなほど、美しいですね。

その他、事務所・食堂・研修施設のような建物があり、明らかにタイで日本に住んでいる方たちがお仕事をされているようにも見えました。

 

次回は鹿島神宮流鏑馬です。

 

弥栄