先日、新潟に行く機会がありました。
お正月は雪が少なくてスキーもできない状態と聞いていましたが、東京から湯沢を過ぎるとこんな感じで山々は白くなっています。
(湯沢も積雪が1.5Mとのことでスキーは可能という情報でした。)
新潟駅に到着後、新潟港の方に行きましたが、演歌でいう「日本海の荒波」とは全く違っていて寒かったのですが、海岸はほぼ「凪」の状態でビックリしました。
もう春が近いのでしょうかね?
さて、夕方からは駅の近くの飲み屋に入って日本酒三昧だったのですが、地元の方に勧められて族にいう「ぬる燗」をトライしました。
八海山、久保田、〆張鶴 etc...
通常なら冷やでしか飲まないお酒をぬる燗にして飲んだのですが、この味がうまいこと!
この歳になって初めてぬる燗の美味しさを知りました。
燗酒の知識はこのHPで確認してください。
ワインと違って多種多様な飲み方がある日本酒は素晴らしいですね。
本題に戻ると、今日の新酒発見のテーマは「ぬる燗」のことではありません。
今回、地元の方とぬる燗を飲んでいるときに話題に出たのが、酒好きの方なら飲んだことのある「ふなぐち菊水」(アルミ缶に入って販売されている日本酒です。)のスペシャルバージョンの話題です。
昔は新潟から東京に向かう道中の新幹線で、ふなぐち菊水のアルミ缶カップを開けて飲むと東京に到着した時にはヘロヘロに酔っ払っていたことが思い出にあるお酒でありますがなんと、この「ふなぐち菊水」のスパークリングバージョンが売られているというのです。
新潟市内なら一般のコンビニでも販売されているとの情報でしたので、飲み会が終了して新潟駅に向かう途中のコンビニで探したのですが、残念ながら発見できませんでした。
駅に到着してからも、なんとか手に入れたくて土産物屋を探してみたところ、発見しました!
思わず6本購入してしまいました。
それがこの写真です。
もともとアルコール度が19%と高めなのですが、スパークリングになってもアルコール度は変わらずで車内で一本いただいてしまいました。
新潟訪問の際には是非、試してみてください。
弥栄