宇奈月温泉からの帰りに寄り道をして富山に寄りました。
新幹線だと15−20分程度で到着するのですが、今回は富山地方鉄道でほぼ1時間半ほどかけてローカルな旅を満喫させてもらいました。
路線図は以下の通り。
道中には何があったわけではありませんが、富山って意外と田んぼが多く、海での海産物、アルプスからの天然水と組み合わせると、食料はかなり自給自足が可能な県ではないかと感じました。
富山駅を訪れるのは2回目ですが、今回は新幹線が開通してから初めてでしたので、駅自体がかなりリニューアルされていて綺麗でした。
2015年に新幹線が開通して、飛行機のみならず関東からのアクセスが便利になったことと、市内は市電も充実して走っており、今後は注目のエリアになるのではないかと思います。
さて、ここで発見したBLACKを2つ紹介します。
地元の方ならご存知のブラックラーメン
創業は昭和22年、ドカ弁(水島新司の野球漫画「ドカベン」は山田太郎がドカ弁を学校に持ってきてのでついたネーミングでしたね。つまり、でかい弁当箱)やおにぎりを持って労働者のために、濃い味付けでチャーシューのたくさん入った「よく噛んで」食べるオカズの中華そばを考え出したのが始まりで、延々と今までその味を守り続けているラーメンです。
その中身を分類すると、
麺:太麺です
スープ:濃口醤油がベースで絶対に最後まで飲み干せません!
具:あまり脂ぎっていませんが、かなりの量のチャーシューが入っていて、加えてメンマの味が濃いのですが、そこにネギが清涼感を与えます。
第2の富山のブラックですが・・・20歳未満の方は厳禁でお願いします。
このハイボールは帰りの新幹線でトライしましたが、すでに10万本売れている売れ筋商品とのことです。
スモーキーな香りがして、過去に飲んだスコッチのラフロイグのソーダ割りを思い出すテイストです。
個人的にはラフロイグよりもスモーキーさが強いかもしれません。
角ハイとこのCraft Highballが並んでいたら間違いなくCraft Highballを購入したいと思います。 機会があれば是非トライしてみてください。
弥栄