最後のブログからめっきりと時間が開いてしまいました。
少しだけ花粉症が落ち着いて来た今日この頃ですが、今年は久しぶりに強烈な感じがします。
一年ほど前にも、松本城を紹介したことがあったかと思いますが、今日は、1年ぶりに訪問した松本にあるレストランと深志神社の紹介です。
その前に、長野の善光寺に行ったのですが、そこで発見したトラック・・・
思わず本店に入ってしまいましたが、入り口の看板に感動しました。
当店はマスクの着用は任意になっております。したがって店員におきましてもマスクは任意で接客に当たっております。
とのこと。
3月半ばから、「マスク着用は任意で」となっていますが、多くの人がマスクを装着して街を歩いている姿を見るにつけ違和感を感じている私でしたので、この店の心意気には感動しました。
その後、松本市内に移動して、夕飯は「馬肉」を狙ってみたのですが、店が混んでいたので仕方なくホルモン焼き屋へ。
ここの牛はリンゴを食べさせているとのことで、味も良かろうと思い、早速トライしてみました。
中々美味でしたが、なぜか1番だけは「豚の月(豚の胃)」でした・・・
このお店は、「レモンサワー飲み放題500円」(1時間)でしたので興味のある方はトライしてみてくださいな。 私は得意の(?)黒ホッピをいただきました!
さて、圧巻は次の日の昼です。
朝から、しとしと降る雨の中を松本駅から歩くこと20分ほど・・・
到着しました「イタリアンキッチンおりべ」です。
開店直後の11:35ごろに入ったのですが、店員さんがマスターとコソコソ話をしていた後、カウンターの一席に座ることができました。
まだ、店の中はガラガラだったのですが、その2−3分後に来たカップルらしき若者は「満席です」とのお断りが入りました。
店員の子に「私ってギリギリセーフで入店できたのですね?」と聞くと、
「そうですよ。」とにっこりした返事。
雨の中、てくてく歩いて言って「満席です」なんて言われたら、松本にいい思い出が残らなかったでしょうが、なんと運のいい私なんでしょうと感謝!感謝!
となれば、やはり赤ワインでも・・・
ということで、デキャンタをお願いして、これからお店が混雑することを想定して、早めにランチセットをオーダーしました。
ワインを嗜んでいるとお客さんが来るは来るは。
今回のお店の選択が大正解だったと確信しました。
加えて、↓のおつまみはサービスでした。
この後のメインはパスタを頼んだのですが、この店自慢の「赤カルボナーラ」を選択しましたが、めっちゃ美味しい。加えて量もバッチリあって満喫させていただきました。
帰りの精算時に、この店の名前「おりべ」の由来を聞いたのですが、オリーブをもじって店の名前にしたと考えた私の推測は違ったようで、「諸説あるようですが、マスターが織部焼で有名な織部出身ということもあるらしい」との回答。
そうすると、お皿も一部織部焼だったのかなぁと思いましたが、そちらの方面には学がないのでわかりませんでした。 ガハハ(と誤魔化す)
この後食べたデザートと、ここからの帰り道で遭遇した深志神社のお話は次回に。
弥栄