週末も例によって散歩でした。
そこでなんと、人生初かもしれませんが「タマムシ」を見つけました。
これです・・・
いや、違った、こいつはダンゴムシですね。
虫というより足がたくさんあってエビ・カニの仲間だそうです。
したがって、茹でると・・・・
赤くなるそうです。
さて、タマムシ・・・
散歩中に、地面が光り輝いていたので(お金でも落ちているかと思って?)見てみると、大発見でした。
捕まえて、アップで撮った写真がこれです。
興奮のあまりピンボケしてしまたので小さくしておきます。
タマムシも調べてみるとたくさんの種類があるようですが、こいつは「ヤマトタマムシ」と呼ぶそうです。
なんと、ヤフオクでの相場が¥2,000なんですと・・・
タマムシをもう少し知りたい方は↓をどうぞ・・・
確かにヤマトタマムシの羽は美しいのですが、飛鳥時代にはこのタマムシの羽を使って美術品が制作されていたってご存知でした?
その名も
タマムシノズシ
玉虫寿司ではありません・・・
わたし的には光り物寿司は「バッテラ」までが限界です。
話を戻して、正解は「玉虫厨子」です。
これは大陸から伝えられて来た技術だそうですが、この玉虫厨子は今も法隆寺に保管されているそうです。
しかも、この技術は最近でも連綿と受け継がれているようですね。
日本って本当に素晴らしいと思いませんか?
これだけではなく、玉虫厨子に魅入られたのでしょうか・・・こんな作品もあります。
週末の散歩で、ここまで芸術の域に達することができた自分に感動した1日でした。
ここで、もひとつ・・・ダンゴムシの話。
青いダンゴムシっているそうですね。 病気にかかっているダンゴムシらしいです。
これで美術品を作ると・・・
団子虫逗子となるのでしょうか??
どなたかご存知の方、いたら教えてください・・・
弥栄