REIWAに「弥栄!」

    平成の30年間、サラリーマンとして仕事に生きてきました。 REIWAに入って生き様を見直しながら日々、雑感したことを書き連ねます。

サバイバル研修(5)・・・ 本当のサバイバルな生活の始まり?

過去に四回にわたって、サバイバル研修のお話をしてきましたが、私にとってその後、帰宅してからが大変な経験をさせてもらいましたので、そのお話を・・・

 

研修が終了、家族への土産を買って新幹線に乗りました。

新幹線では少し寒気を感じて、車内で飲む予定だった日本酒も開けることなく寝てしまう。 (とても珍しいパターン)

 

夜遅く帰宅して、あまり食欲もなくそのまま寝床へ。

(とはいえ、研修中は一日3食しっかり食べていたので体重は通常より3Kgほど増量されてました。)

疲れというより、手足を何箇所かブヨに噛まれたせいで腫れがひどくなってきているのが原因で明日、行きつけの皮膚科に行って薬でももらおうと考えてました。

 

次の日はいつものように起床後に朝から散歩に出て、1時間ほど歩き回ったのですが・・・

ほとんど汗をかかない。

 

「あれ、ブヨに噛まれて腫れたせいで熱っぽいのかな」

と思って足を見てみると、ブヨに噛まれてパンパンに腫れた部分から20センチぐらい離れたところに赤い発疹が蕁麻疹のようにできていました。

 

「これはかなりアレルギーっぽくなっているなぁ。」

と思い、皮膚科で見てもらい初めて飲み薬を処方してもらいました。

↓の写真みたいに、まさに赤ちゃんの手足のようにパンパンに腫れていました。

 

少し、話をブヨの話題に変えましょう。

人に刺して吸血するブヨ 68666663

噛まれた瞬間は気づきませんでしたが、こんな感じなのでしょうか??

いかにもヤバそうですね

 

ブヨは、体長1~5mmほどの丸みを帯びたコバエのような体つきで、春から夏にかけて水辺近くの草むらなどで発生しますが、幼虫は、水のきれいな場所でしか生きられないとのことなので、今回のように川の水が綺麗な場所にはいるんですね・・・

ブユは羽音を立てずに近づき、ノコギリ状の口で皮膚をかじり、流れ出た血をすすります。このとき、皮膚の中に注入されるブユの唾液成分は、蚊のものよりも毒性が強いため、激しいアレルギー反応と炎症を引き起こします。

また、ブヨによる虫刺され症状の特徴は、刺されている時の自覚症状が少なく、刺されてから半日~翌日以降に強い腫れとかゆみが出ることです。(ほんとに最悪ですね・・・)

しかも、ブユによるかゆみや腫れの症状は、時間とともに徐々に強くなるのが特徴で、赤いしこりが長く残ったり、色素沈着を起こしたりすることもあります。症状の出方には個人差がありますが、強いアレルギー反応が出ることも珍しくありません。

(まさにその通りの状態でした・・・ 参りました)

 

話を戻しましょう。

病院から帰宅して、何年かぶりに熱を測ると38度近い熱があり(散歩で汗もかいていないので熱中症に近い状態だったのかもしれません)、薬を飲んで一眠り。

 

夕方には平熱に戻っていました。

「さすが、ステロイド系の薬は効くなぁ。」と最近何年も花粉症の薬ぐらいしか飲んでいない自分の体を褒めたい気分でしたが、

明日からの仕事に備えて夕飯を食べてすぐに寝ることとしました。

 

次回に続く・・・