最近、イタリアに行ってきました。
今後色々、イタリアの話をしたいと思いますが、まず松の話。
イタリアでは松の木が生い茂っているのをご存知でしたか?
20年以上前にイランのテヘランに行ったことがあるのですが、空港を出ると目の前に松の大木を見たことがありました。(しかも何本も)
今回はまさにそのシーンを思い出しました。
で、「イタリアの松の木、見せてみろよ!」と思う方がいるでしょうから以下、証明写真です。
これはエトルリア博物館の中庭で撮った写真です。(エトルリア博物館については後日掲載します。)
疑い深い人のためにこの松の木を接写してみました。
どうですか?
日本の松とはかなり違うでしょ?
とにかくでかい!
さらに、この松ぼっくりそっくりなモニュメントがこいつです。
なんと、これはあの有名なバチカン市国のバチカン博物館の中庭にあるモニュメントです。(正確にはバチカン美術館の「ピーニャの庭」というそうです。)
実はガイドの方に、このモニュメントについて聞いたところ、松ぼっくりであることが判明しました。
イタリアでは松ぼっくりはタネがたくさん採れることから、一家の繁栄に繋がるとされて玄関に飾ることが多いようです。
でも、この松ぼっくり、でかすぎですよね。
ちなみに松ぼっくりをイタリア語ではピーニャと呼ぶそうです。
ということで、今回は「松ぼっくりを訪ねて3千里」ではないですが、実物を発見しました…
これです…
かなりでかいでしょ?
日本の松とは全く違う見栄えですが、日本、イラン、イタリアって松を共通項にして何か繋がってるところがあるのかもしれませんね。
イタリアではしばらく赤ワインづくしでした
弥栄