昔、縄文菌をグレープジュースに入れるとチェリオ味になるという記事を掲載しました。
今回は、他のジュースでも試してみた結果について報告します。
オレンジジュース:まず、グレープ色の液体にオレンジジュースに加えてみたところ、仕上がった色はほとんどミックスジュースでした。(紫+オレンジ=ミックスジュースの色?)
味はファンタオレンジでしたが、 ファンタオレンジというと・・・このCMを思い出します。
ビタミンCをとったおかげで今も健康な生活ができているのかもしれませんが、若かりし頃を思い出しながら縄文菌オレンジをオレンジジュースを追加しながら2−3回のみ続けて行くと想定通り、全体の色もミックスジュース色からオレンジジュースっぽくなってきました。
パイナップルジュース:子供の頃はパイナップルの缶詰が大好きでよく食べていたのでかなり期待しましたが、縄文菌を加えて一晩放置した後に飲んで見ると、確かにシュワシュワした状態で発酵しているのですが… Tasteが甘い。
私にとっては甘さが先に立ってしまって(多分、子供の頃と比較して舌がアル中になっているのでしょうね。)もう少し酸味が欲しい感じです。
アップルジュース:「スパークリング系のリンゴ酒である「シードル」に近づくのではないか。」と期待してトライしてみました。
味はなかなか良かったのですが、ジュースの若干の濁りが気になりました。
私事で恐縮ですが、20年ほど前にサウジアラビアに行ったことがあります。
そこで滞在したホテルのレストランのメニューになんと「シャンパン」というメニューがありました。
サウジは、イスラム教の国の中でも最もアルコールに対して厳格な国ですので、「これは試してみたい!」と思い、興味本位で注文したのですが、まさにその味がこの縄文菌アップルジュースに近いなぁと感じています。
日本酒:やはり日本酒好きとしては「日本酒に縄文菌を入れて試したらどうなるか??」ということで試してみたくなりました。
今回は日本酒は生酒(火入れしていない日本酒)に縄文菌を入れて常温で一日放置してみました。
使った日本酒は「四海王」
「四海王」の四海とは、世界・天下を意味していて「四海王」とは世界一の酒元になるという意味だそうです。
加えて太平洋、日本海、東シナ海、オホーツク海が取り囲む日本の絶対的な存在の酒であるという意味も込めているそうです。 海洋国日本を彷彿させる名称でかっこいいですね!
蔵元のHPも入れておきます。
さて実験の結果は、
残念ながら発泡せず… でした。
うまい日本酒は手を加えずにそのまま飲みなさいということなのでしょうね。
とりとめのないお話にお付き合い頂きましてありがとうございました。
弥栄