GW直前に母が入院したとの知らせ。
週末に慌てて病院に行ったものの、あいにく今はコロナの関係で面会者は病室にも行くことができず全く面会できないとのこと・・・
わざわざ遠方から来た旨を伝えて、カメラ越しでも良いので話ができないかと担当の看護師さんに交渉している時に、手術のために探していた転院先が急遽決定したとのことで(しかもその病院の方が母の家から近い)急遽転院が決定。
今から救急車を呼ぶので、一緒に転院先の病院まで行って欲しいとのことで救急車を待つことになりました。
10分ほどして救急車が到着。
人生において初めて救急車に乗車する経験となったのだが、今回は転院のための移動で、母も落ち着いていてあまり緊張感がない・・・
今までは救急車が到着した時に野次馬根性で外から車内を覗き込むだけでしたが、今回同乗させていただくと、救急隊員は3名、我々は母を含めて3名の計6名でした。
(付き添いが座れそうなスペースは後一席ほどあったようなので、7人乗りかな?)
救急隊員の方は、まず母と同乗者との関係を確認、その後、色々と母の状態を聞かれ(病院とも話はしていたようですが)ているうちに、母には心電図と血圧計が取り付けられました。
救急隊員の2名は運転席へ移動してドライブがスタート、母の容態は安定していたこともあり、後部座席の方にいた隊員と少し会話を交わすことができました。
やはり、コロナの影響で、搬送の対応も変化していて、特に熱のある患者はどの病院も受け入れてくれないとのこと。
「えーっ、ではそんな場合はどうするの?」
なんてツッコミを入れたくなりましたが、そうこうしているうちに搬送先の病院に到着。
隊員の方にお礼を言って別れましたが、今、医療関係に携わる方は本当に大変ですね。
頭が下がります。
ところで、今回救急車に乗って感じたこと、
走行中は意外と揺れるもんだなと思いました。
多分、田舎の舗装されていないようなでこぼこ道を長時間走行すると車酔いしそうな感じでした。
都会と田舎で救急車のスペックは違うのでしょうかね。
あと、今回病院に行って感じたこと。
一般の面会は不可ですが、患者さんも基本は院内ではマスク着用とのこと。
体力が弱っているのに普段からマスクなんてかわいそうだと思いませんか? 酸欠になって倒れてします方もいそうな気がするのですが・・・
まして病院から出ないのにですよ。
私なんか普段、外出時でもほとんどマスクをしない(珍しい人間?)のですが・・・
この一年で世の中の変化を久しぶりに感じてしまいました。
GW明けに手術となりそうなこと、面会はできないことから一旦は帰京しますが、仕方ないので帰る前に病院の近所のラーメン屋で何ヶ月ぶりかのラーメンをいただきました。
お店の名前は「座右の麺」。
鳥のチャーシューをベースにさっぱりした味です。
たまたまテーブルは1番席だったようですが、
今はどのラーメン屋も一蘭みたいに個別に区切られている席なんですね
女子大生にも評判なようです・・・ 今回は、不幸にも野郎ばかりでしたが。
母の手術の成功を祈念して
弥栄