REIWAに「弥栄!」

    平成の30年間、サラリーマンとして仕事に生きてきました。 REIWAに入って生き様を見直しながら日々、雑感したことを書き連ねます。

泰平の眠りを覚ます上喜撰・・・・いや参政党!

ご無沙汰しておりました・・・

 

ネタのない男はどうしても詰めてブログを更新する時と間隔が空いてしまう時があるようです。

お許しください・・・

今日は真面目に政治の話。

news.yahoo.co.jp

この記事には、

《ガースー戻ってこい》

《岸田のポンコツ具合が思った以上だわ。コロナ後の大局観もなく決断力は皆無、ガースーほどの実務力もない》

《(岸田首相は)人の意見を聞き過ぎて自分の意志がブレブレなのか、そもそも無いのか。実務が抜群だった菅前総理の足元にも及ばない。ぜひ信念を持って進んで頂きたい》

などと、菅氏と岸田首相を比べる声が目立つ。

・・・

とありましたが、そもそも比べる相手のレベルが低いし、岸田首相がそこまで酷いかはよくわかりませんが、

私が個人的に感じるのは・・・

 

「どちらも何か投げやりに政治家としての本分を全うしている。」

様にしか見えないのではないかということです。

 

特にコロナに関する対策に対する受け答えを聞いていて感じるのは、

「何か他人行儀な、歯に物が挟まったようの話し方をしている。」

と感じるのは、私だけなのでしょうか?

 

そんなふうに感じている中、こんな本を発見しました!

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ちょっと小さいので拡大すると・・・

 

 

この

『国民の眠りを覚ます「参政党」』

という本の題名ですが、明治維新の時にペリーが軍艦四隻で浦賀にやってきて開国を要求した時に歌われたという

「泰平の眠りとを覚ます上喜撰 たった四杯で夜も眠れず」

という狂歌をかけて本の題名にしたのでしょうか。

 

この狂歌にでてくる「上喜撰」とは上質のお茶のことで、これを飲むと夜、眠れなくなる。(今でいうカフェインが多かったのでしょうね。)

これと同じように幕府の幕臣たちは、「浦賀に黒船(アメリカの蒸気船)が来たことで、恐れ慄き、夜も眠れなかった」状況をかけており、日本の歴史において「黒船」(実際は蒸気船2隻と帆船2隻)の来航は、日本人にとって衝撃的な出来事であったということを風刺した作品ではないかと思っています。

歴史の教科書にも似た様な説明がありましたよね?

 

ちなみに参政党は2020年4月11日に結党を宣言し、党員募集を開始しました。

そしてこの度、2021年12月22日に参議院議員候補者予定の発表会見を行い、党をあげての選挙を行うことを表明する極めて若い政党です。

 

当日はライブ視聴用URLが視聴可能とのことで、興味のある方はぜひご覧ください。【YouTube
https://youtu.be/aCmdzbFr3cI

【インスタグラム】
https://www.instagram.com/sanseito

 

三十年後の歴史の教科書にこの本のことを指して

「国民の眠りを覚ます参政党 ・・・・・・・」(・・・・はご想像にお任せします。)

なんて狂歌ができると面白いなぁと思いつつ、長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

弥栄