REIWAに「弥栄!」

    1部上場企業のサラリーマンとして平成から令和の37年間勤務・・・ これからは生き様を見直しながら日々、雑感したことを書き連ねます。

時代の変化と意識の重要性

会社を退職し

広い目で周りを見ることでできるようになって

より強く感じるようになったことがあります。

 

それは、

「未来を正確に読むことはできない」

という事実

ファイナンシャルプランナーという立場もあり

多くの方から

「これから伸びる分野は何ですか?」

「どの会社が有望ですか?」

といった質問を受けてきました。

ですが、正直に言うと

こうした質問に明確に答えることは難しい。

 

なぜなら、多くの人が思い描く未来は

その通りにはならないから

 

もし本当に未来が予測できるのであれば、誰も投資で失敗しません。
むしろ現実は逆で、

「誰も想像していなかった未来」

が訪れるからこそ

時代は革新し、進んできました

 

例えば、

戦後の日本

移民を入れることなく

経済成長を進めていくために経営者は

生産工程でオートメーション化を進めた

そこで現場で働く人間が減り

ブルーカラーの仕事が減っていきました

 

もちろん

ホワイトカラーとブルーカラーの賃金格差

もつきましたね

 

そして今も同じように

「AIによってブルーカラーの仕事が奪われる」という話

しかし現実はどうでしょうか。

いま実際に起きているのは

ホワイトカラーの仕事の方がAIに代替され始め

逆にインフラ整備や現場仕事といった分野では

人手不足と賃金上昇が起きています。

 

「常識」は簡単にひっくり返るのです

つまり

「みんなが言っている未来」

に乗ること

それは必ずしも安全ではない

 

むしろ、そこには

大きなリスクが潜んでいる・・・

 

いま世間では、

「ビッグテック企業は今後も成長し続ける」

「AI分野の中心であり続ける」

といった見方が一般的です。

 

過去を振り返れば

ITバブルの時代に脚光を浴びていた企業の多くは

姿を消しました。

つまり

「今トップにいる」

という事実は

未来の安定を保証するものではないということ

 

だからこそ

「何のために投資をするのか?」

資産を増やすこと自体が目的になっていないか
手段が目的にすり替わっていないか

常に俯瞰してみていくことが大切ではないでしょうか

 

私自身、自由な時間を手に入れたからこそ気づいたことがあります

本当に大切なのは

「いくら増えたか」ではなく

「どう生きられているか」です


一度、

「経済」

という言葉の意味を考え直す時期に来ているのではないでしょうか

 

経済とは

「経世済民」

の略です。

この言葉を考えた人はすごいと思いますが

現代を生きていくにあたって

どういった意識で投資をするのか

これを考えなおすことで

これからの人生は大きく変わります

 

変化の時代に振り回されるのか
それとも、自分で選び取るのか

その分かれ道に、いま私たちは立っています