週末には試飲をしながらお酒を購入するのが生活習慣になっています。
今回購入したのは、山形県鶴岡市の酒蔵・奥羽自慢株式会社が醸す
「奥羽自慢」
今回は、試飲の興奮と蔵の歩んできた奇跡の歴史とともにご紹介します。
享保から続く300年の歴史と、消えかけた伝統の灯火
奥羽自慢の始まりは、江戸時代の1724年(享保9年)。
本家が神主を務めていたことから、分家が神様に捧げる
本家が神主を務めていたことから、分家が神様に捧げる
「御神酒(おみき)」
を造り始めたのがきっかけだそうです。
2000年代に入ると経営の悪化から酒造りを停止(休蔵)
この窮地を救ったのが
同じ庄内地域にある銘醸蔵「楯の川酒造」の社長
新生「奥羽自慢株式会社」の誕生
そして、この復活劇を決定づけたのが
若干26歳で杜氏に大抜擢された阿部龍弥さん
そしてたどり着いたのが
そしてたどり着いたのが
「山形で一番尖った酒を造る」という決意
詳細は↓を見て下さい。
衝撃の試飲体験:33%、そして驚異の15%という異次元の世界
私が購入した「奥羽自慢」は50%精米のものです。
試飲の際には贅沢なスペックの試飲までさせていただくのですが
という、嬉しいサプライズがありました。
まずいただいたのは「33%精米」の大吟醸
雑味が一切なく、華やかな香りが口いっぱいに広がる上品な仕上がりでした。
しかし、本当の衝撃はその先にありました。
なんと、その倍も米を磨いた「15%精米」を試飲
個人的には15%精米の日本酒をいただくのは初めて。
日本酒界でも最高峰と言える超高精米。
口に含んだ瞬間、その異次元の綺麗さに大感動
まるで研ぎ澄まされたクリスタルのような透明感
そして滑らかな喉越し。
これほどまでに
ピュアで
奥深い味が引き出せるのかと
現代の酒造り技術の進化
それを形にする造り手の情熱
にただ圧倒されてしまいました。
今回は2本購入
冷やしてじっくりと1本目を堪能
そしてもう1本は
大切に寝かせて
数ヶ月後に
「甘酸の調和」がどんな風に深まっているのか
確認したいと思います。
若い人が新しい日本酒を開拓していく
日本酒業界もまだまだ楽しみですね。