(サバイバル研修(6)からの続きです)
自主避難日記として避難開始からある程度、熱が下がってくるまでの3日間の状態をまとめてみました。
1日目
19:30 業務終了後に荷物をまとめて避難場所へ移動
熱のため、避難できない可能性も考えて1日分の着替えのみを揃える
到着してすぐに寝る
着替え 5回、マルチビタミン錠剤 、水 1リットル、 偏頭痛が痛い(寝すぎ?)
2日目
麻黄湯三回/日、マルチビタミン10錠(3日分)とリジン8錠(1.5日分)を摂取
13:30 買い物に行って夕飯を調達
15:30 自宅へ戻り、洗濯。
炊飯器・ホットプレート等、避難所生活に向けて荷物をまとめる、
21:00 自主避難場所に戻る。 夜に入って体温は38.2度に上昇
軽く食事をとって就寝・・・ 着替え(五回程度)のたびにビタミンをマメにとる
3日目
朝食にトマト、豆、お粥、サラダ(体温は36.5度)を食す
麻黄湯をとり、洗濯のためコインランドリーへ
コインランドリーで洗濯の最中に、ドラッグストアにて追加で麻黄湯三箱(粉末)と錠剤をゲット
午後は夕飯のおかず(トマト、サラダ、たまねぎとお惣菜)を調達
コロナに良いと聞いたのでマヌカハニーを買う
避難先でコーヒー、何日ぶりに飲んだだろう・・・
体温は36.5度で小康状態
惣菜の甘さを感じられて食べているところから味覚は大丈夫🙆♂️
熱は36.2度まで下がる
マヌカハニーを湯で割って飲む
夜は寝すぎたせいか眠れない。
再び体温が37.2度まで上がったので、麻黄湯を一服
マヌカハニー2杯目🍯
こんな感じで仕事のない週末を過ごした結果・・・
日曜⇨月曜にかけて劇的に状況は改善しました!
(発熱からほぼ1週間が経過)
月曜日からは、通常通り、避難先からテレワークで仕事をこなし、朝の散歩の距離も伸ばして体力の回復に努め、食事は玄米と野菜生活を継続、発熱から10日目に避難所から自宅に戻りました。
とはいえ、ひょっとすると家族に罹患させる可能性があるかもしれないので、帰宅した週一杯は距離を置いて生活しました。
自主避難生活について
一人で生活するわけですから、寝汗でびしょびしょになった洗濯物は日々洗濯が必要ですし、食欲はないとはいえ、治癒後の後遺症の有無は食べ物が大きく影響すると考えていたので、自主避難生活2日目からは、炊飯器とホットプレートを持ち込んでの、米と野菜のみの生活を継続しました。
(あまり食べない方が自身の免疫力が向上して治癒のスピードは上がるかもしれません・・・)
あとは、解熱剤は飲まず(それほど熱が上がらなかったこともありますが)、ひたすら麻黄湯を飲んで汗をかき、加えてひたすらマルチビタミンと亜鉛系のサプリをとりまくりました。
ちなみに・・・
マルチビタミンを取る頻度はおしっこが黄色くなるまで量を増やした方が良さそうです。
通常の量ですと、体の中で消費されてしまうのかおしっこの色が変わらない状態が1−2日続きましたし、その状態だとあまり体調が良くなかったように感じています。
避難所生活で精神的に苦労した点は、
夕方から眠ってしまうためなのか、夜中に何度も着替えや発熱で目覚めてしまいます。
目覚めると、腰がだるくて不安感に駆られる状態になることも何度かありましたが、PCR検査を受けてホテルに強制隔離された状態だと心が折れてしまっていたかもしれません・・・
こんな状態で治療なんてあり得なく、罹患者が回復してもコロナに対する恐怖心のみが増大させられるのみで本当に良くない方法だと思います。
(どこかの首相がいう「自助」の精神なのでしょうかね??)
このように、夜中に目覚めて不安感に苛まれて寝付かれない日も続きましたが、週末は仕事もなくゆっくりと眠れたことで、週明けには地獄から天国に登るように体調は回復しました。
ちなみに、体重は6−7Kgほど減少し(あまり食べてないこともありますが)たので、ダイエットしたい方には向いているかもしれませんね。
回復してからの生活ですが、飯なし、酒抜きの生活のせいで体がリセットされたのか朝起きた時の腰のだるさが全くなくなりました。
この体調を継続すべく少し食事の量とお酒を飲む量を調整していきたいと思います。
では次回は最終回で、「こ○な対応グッズ」の紹介です。
弥栄