本屋に立ち寄った際に発見したスペースコブラのDVD Vol 1-3を発見。
思わずVol,2と3を買ってしまいました。
左手にサイコガンを持つ宇宙海賊コブラは、一匹狼であるのを好み、残忍なやり方を好む「海賊ギルド」の方針に反対して仲間になることを拒んだ結果、宇宙海賊を排除する「銀河パトロール」のみならず、「海賊ギルド」からも追われる身となります。
加えて、海賊ギルドはコブラの首に賞金をかけたため、コブラはチンピラ同然の賞金稼ぎからも狙われるようになりました。
毎日のように追いかけ回される生活に嫌気がさしたコブラは、自らの顔を変え、記憶をも消し、姿を隠して「普通のサラリーマンであるジョンソン」として生活を送っていたのですが、ふとしたことから覚醒してカジノのオーナーであった海賊ギルドの幹部の一人を倒してしまったことで、再び「コブラ」としての生活が始まることとなります。
昔の記憶を辿ると
毎回、色気のある女性が登場していたなぁ。
加えて、敵方のギルドのキャラクターも強烈で、
クリスタルボーイ:サイコガンが通用しない体を持つ
サンドラ:デカすぎでしょ!
サラマンダー
画像は古いですがストーリーは今でも通用すると実感しました。
最近、自分が見ていたアニメを思い出すと、ほとんど全てが善・悪に
分かれていて戦うストーリーばかりだったので、実生活においても
「全てのことを白黒はっきりさせないといけない」という空気の中で
生きてきたように思います。
一人で海賊業をやっているコブラの唯一の相棒は「レディー」ですが、
こんな相棒が欲しいと思うのは私だけではないと思いますが
いかがでしょうか?
こんな相棒と一緒だったら、尻に敷かれまくりかもしれません・・・
レディーのファンというわけではないですが、番組の終わりに流れる
エンディング曲の「シークレット・デザイア」今聞いてもいい曲ですね。
今回、DVDを見て思ったのは、
「コブラは宇宙海賊のくせに、なぜか銀河パトロールの手伝いをして海賊ギルドのメンバーを叩くのを生業にしているなぁ。」
ということです。
だとすれば、銀河パトロールお抱えの海賊になれば?
とも思ったのですが、個人的には
一匹狼で何ごともやっていく姿に一種の憧れ
を持っていたからこそ、コブラというキャラクターが好きになったように思います。
みなさんは一匹狼の生活に憧れますか?
それとも羊の群れの中でぬくぬくしている生活を望みますか?
近々、コミック版も買って読みたいと思います。
弥栄