正月明けの金曜日の夕方、東京駅近くの通りの様子です。
例年なら新年会に向かう人たちでごった返すのでしょうが、写真の通り人はほとんど歩いていません。
どうせならイルミネーションは全部消してしまってもいいかもしれませんね・・・
電気代、勿体無いですよ。
そういえば、日本でコロナの感染者が初めて見つかったのが2020年1月15日だそうで、コロナ騒ぎが始まってちょうど1年が経過しました。
とはいえ、
週末の土曜日、昼間に街を歩くと・・・
神社は参拝客で行列ができ(お正月の三ヶ日の方が空いていたように思います。)、近所の公園では小さいテントを張った家族が多く見られて子供達が楽しそうに遊んでいる姿がありました。
でも、ほとんどの大人はマスクを装着し子供達はマスクなしです。
なぜ、大人はマスク装着で子供はマスク無しなのでしょう?
マスクをしていい年齢としなくていい年齢の区分けってあるのでしょうか?
と言いつつ、
平日の朝、小学校に向かう子供達が集団登校している様子を見ると、全員がマスクをして静かに歩いています・・・
この違いを大人は子供たちにどのように説明しているのでしょうか?
まさか、「本音と建前」なんてことないでしょうね??
市街地の飲食店では・・・
「昼呑み」と称して客引きのお兄さんたちが道ゆく人に声をかけています。
中を覗くと結構な人数の人たちがアルコール片手に談笑している姿。
なぜ、夜の飲み会は8時まで限定で、昼間の会食・飲み会は認められているのでしょうか?
どうして都道府県知事は、夜に人が集まらないように要請(禁止ではありませんよ)しているのでしょう。
飲食店の方に聞くと、「8時過ぎると見回りがきてチェックが入るので7時、もしくは7時30分からはアルコールを提供しない。」とのこと。
見回りの人って誰?
ちなみに先日行った回転系の寿司屋さん、7時を過ぎると自動的にアルコールのオーダーは停止されるようになってました。
飲食店側の皆さんは要請を受けてしっかりとやっておられるように感じています。
ここまでやって感染者数が減らなければ、緊急事態要請をされた都道府県知事の皆さんは全員責任を取ってお辞めになられた方が良いのでは?と考えるのは普通ではないでしょうか?
だって、彼らの給料を支払っている国民に対して痛みを強要しているにもかかわらず、結果が出せないような施策を出しているから。
痛みは国民だけではなく施策を提案(といっても今回は知事の要請)する長にも受けてもらわないと納得性がないのではないでしょうか?
先日、愛知県で県知事のリコール運動がありましたが、緊急事態宣言を出した知事の皆さんも結果が伴わなければ国民からリコール運動の声がかかっても良いのではないかと思う今日この頃ですが、いかがお考えでしょうか?
そういえば、
愛知知事のリコールの件で署名の8割が不正か?
という記事に対して他紙は不正ありきの書き方になっているように見えますが大丈夫ですか?
個人的には、大村知事派の人が不正となるような署名をわざわざしていたならある程度は見つかるかもしれませんし、8割の根拠を確認しないといけませんね。
もっと大切なことは・・・
愛知県の市民が、今回の愛知トリエンナーレの件について事実を知って「問題がある」と思って行動した方々がいたという事実を直視することなのではないでしょうか?
一人一人が、事実を知って考え、仲間を募って行動する時期に来ているにもかかわらず、一部の人によって、こうした人の集まりを絶ち、情報交換もできないように分断させられる社会を作ろうとしてるのではないかと危惧しています。
私は今日も日本酒片手に弥栄です。