ほぼ、1週間ぶりの出社。
カバンにPC、オフィスに入館するためのカードを入れて、準備万端で家を出る。
最寄りの駅前でふと、周りを見渡すと・・・
みんなマスクをしている・・・
「やば、マスクするの忘れて来た。」
慌ててズボン、スーツのポケットに手を突っ込んでマスクを探すが、
出て来るのはハンカチ・ちり紙・レシートばかり。
「家に取りに戻ると遅くなるし、まぁいいか。」
と気を取り直して駅の構内へ向かう。
普段、気にしない周りの乗客たちを見渡すと、なんと
100%マスク人!
4ー5月なら電車に乗った瞬間に座ることが出来た通勤電車も、
今日は満席で、緊急事態宣言発動前の8割程度の混雑。
「徐々に平常に戻って来たな。」
と感じつつ、
車内を見回すと、なんとマスクをしていないのは私だけ・・・
とはいえ、私に不審の目を向ける視線を感じることなく、
たまたま空いた座席に座って、持って来た本を読む。
都心の駅に到着してホームに立つと、
やはり100%の通勤者がマスク人
乗り換えた駅が始発だったので、座ることが出来たのですが、
なぜか隣には誰も座って来ない・・・
立っている人がいるにもかかわらず・・・
ふとみると、空いている席を隔てた席に座っている人はなんと、
なんと私と同じ、マスクしてない人でした。
やっぱり(俺たち)避けられてるのかな・・・
と思ったある日の朝でした。
こんな体験を通して、多くの人は
かなり、パブロフの犬化しているなぁと感じてしまったのは
私だけでしょうか?
この状況は、夏に向けてどうなって行くのでしょうか?
ちょっと想像してみると
満員電車でマスク装着したまま呼吸困難で倒れる会社員!
窓を全開にしてクーラーをかけて走る通勤列車!
こんなシーンが当たり前になるのでしょうか?
どうせなら、この夏に向けてのニューファッション
こんなのはいかがでしょうか?
女性はこんな感じ。
この場合は、口紅、美容室は不要となりますね。
売れるのはアイシャドウのみかな・・・
男性の場合はシンプルに・・・
男女共、若い人たちがこんな格好で歩くようになれば、
さすがの東京都知事も
毎晩、都庁に赤いライトを点滅させるのをやめて、
こうしたファッションを抑制するために動き出すかな?
どうせやるなら「ネオマスク人」ブームを起こしてもらいたいですね。
弥栄