REIWAに「弥栄!」

    平成の30年間、サラリーマンとして仕事に生きてきました。 REIWAに入って生き様を見直しながら日々、雑感したことを書き連ねます。

古事記から読む「イザナギ式健康法」とは??

実は、私はここ数年間、年に1回程しか病院に行くことはありません。

 

残念ながら、毎年必ず花粉症の時期に行きつけの医者で薬をもらうためです。

処方される薬は1日2回服用することになっているのですが、一日1回だけ服用すると大体、28日X2=56日分となってほぼ1シーズン分の2ヶ月分となって花粉症のシーズンは終了となります。

そんな私の健康法の一つとして、めっちゃ簡単なイザナギの禊による健康法」があります。(勝手に名付けてしまいました。)

 

古事記によると、

国生みとしてたくさんの神様を産んだイザナギイザナミでしたが、イザナミは火の神(カグツチ)を産むときに、火傷したことが原因で亡くなり、黄泉の国に行ってしまいます。

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悲しんだイザナミイザナギを黄泉の国まで迎えに行きますが、黄泉の国であまりにも変わり果てた姿を見て驚き、一目散に逃げ帰ってきます。

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なんとか逃げ帰ったイザナギは、自分が穢れた国に行ってことで身についてしまっている穢れ(けがれ)を祓うために海の中に入って我が身を清める行を行いました。

 

その最中にも多くの神々が生まれるのですが、最後に、イザナギが左目を洗ったときにアマテラス(天照大御神)が、右目を洗ったときにツクヨミ月読命)が、鼻を洗ったときにスサノオ素盞嗚命)が生まれました。

「この三柱の神々は、今まで産んできたどんな神々よりも元気で光り輝く神である。」と言ってイザナギはたいそう喜んだ。

(写真は全て紙芝居「古事記」から撮らせていただきました。)

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以上が、古事記にある大まかなストーリなのですが、

この話にかけて教わった健康法があります。  

 

それは・・・

 

1. 毎朝、起きたときに顔を洗う前にうがいをする。

2. うがいした水を両手に受けて、

3. まず、左目を洗う。

4. 次に右目を洗う。

5. 最後に鼻の中にうがい水を通すようにして鼻を洗う。

 

と、健康になる

というものです。

 

一般に、鼻洗いは一つの健康法として聞いていましたので、抵抗なく受け入れて日々やっております。

(時々、うがいの前に歯を磨いてしまって失敗することがありますが。)

 

「そんな汚いことできるか!」とか

「そんなんで効果があったか?」

なんて声も上がるでしょうね。

 

でも、

私はここ何年か風邪をひいて病院に行くことがないこと

が一つの実証例ではないかと思っています。

気に入った方は試して見てください。

 

ちなみに、鼻うがいを初めて・・・

「鼻くそ」の量が激減

したように感じています。 (お下劣な話で申し訳ありません。)

 

お試し結果をコメントいただけますと嬉しいです。

 

弥栄