今日は生命保険の話です。
今では考えられないかと思いますが、
私が若い頃は、お昼休みに入るとオフィスに生命保険勧誘員の女性（俗に言う「生保レディー」）の方（若いか年配かは個人の見解ですので、差し控えさせて頂きます。）が入ってきてデスクの周りをウロウロと歩き回ります・・・
（今ならそんなに簡単に外部の人がオフィスに入り込むことはできないですよね。）
デスクで暇そうにしている社員を見つけると、ちょっとした会話から始まり、接近タイムが始まります。
散々世間話をした後に、いきなり結婚（別に女性を紹介してくれたわけではありませんよ。）の可能性、結婚後の将来設計の話から、万が一の時の家族の生活プランに話題が移り、めでたく生命保険に加入するのがベーシックな若手のサラリーマンの姿でした。
私もその手で独身時代に保険童貞を失った一人ですので、御心配なさらずに。
結婚されている方でも、どんなにお小遣いに厳しい奥さんだって旦那さんが生命保険に加入するのに対してダメ出しする奥さんは少ないでしょうね。
こんな感じなら旦那も万が一のために生命保険に入りますよね。
ある時、会社の研修で三週間ほど海外に研修に行く機会があり、その時に参加していた生命保険会社のメンバーの方か
「生命保険は掛け捨てではなく終身の方がいいんだよ！」
とアドバイスを受けて保険を切り替えました。
あまり考えることなく、実行してしまったのですが、実はこのことが後々、ラッキーだったなぁと今になって痛感しています。
なぜかって？
それは、終身保険は死んだ時に掛け金が帰ってきますが、一般に言う「 掛け捨て」の保険は契約期間が満了したら1円も掛け金が戻りません。
加えて、昔に入った終身保険の金利は契約当時の金利ですので、比較的高い金利レベルが現在も維持されているのです。 さらに衝撃のお話・・・終身保険でためているお金は必要な時に引き出すことができるのです！！
瞬間的にお金が必要な時のお助けにもなりますので、今、ご自身が入っている保険の条件を見たことがない人は是非一度確認してみてください。 あなたの一生を変えるかもしれませんよ！
最近の若い方はどのようにして保険に加入しているのか経験談を教えてくれると嬉しいです！
弥栄
