たまたま、甲子園球場の近くを通りかかりました。
シーズンオフで静かでしたので、一度寄って見たかった素戔嗚神社に行ってみました。
甲子園球場の外になりますが、神社は球場から見てライトスタンド側にあります。鳥居を入ると右側にあるのが本殿です。
一見、普通の本殿ですが、お参りをして御朱印をいただこうと社務所に行ったのですが、誰もいなかったので諦めました。(お守りも野球らしいものが多かったので、野球好きの方はお土産に購入されるのも面白いかと思います。)
このまま帰るのも悔しいので、境内にある過去に阪神タイガースを優勝に導いた監督が揮毫した字を彫った石碑を紹介します。
まずは、手水の近くにあったのが、
サインボールみたいですが、星野仙一氏が揮毫された石碑です。
名投手の星野さんですが、なぜかバットがあるのがいいですね。
次はこれです。
阪神タイガースが誇る名将、岡田彰布氏が謹書された野球塚です。
機会があれば他の球場でも似たような神社があるのか調べて見たいと思いますが、ご存知の方がおられましたら情報お願いします。
素戔嗚神社参拝後、甲子園球場を一回りして写真を一枚撮りました。
メッセは100勝を目前に引退、鳥谷は他球団へ活躍の場を求めて甲子園を去ります。
鳥谷とメッセの位置が左右逆だったら更に良いバランスになったのではないかと思いながら、今後のお二人の活躍を祈念したいと思います。
弥栄