新潟には一の宮が2つあります。
一つが今回の弥彦神社。
りっぱなHPありますので、写真は掲載しませんが創建から2400年以上の歴史を有する神社ということは、当時、新潟エリアはどれだけ栄えていたのか想像するだけでも面白いですね。
新潟地方は裏日本という呼び名で学んでいたこともあり、
人口が少ない
冬の日本海→荒波・寒い→住みにくい
との先入観があって意外に思えましたが、全くの見当違いであったことを痛感しました。
さて、本題に戻ると、 本殿を参拝した後にケーブルに乗って山頂へ。
20分ほど山の中を登り、(クロアゲハが道案内してくれましたよ)奥宮に到着。
テレビ塔が邪魔な感じがしますが無事に参拝。
ビデオで撮ったのでブログに載せることができませんが、本殿の山頂からの一面が田んぼの新潟平野を一望することができます。
一面の田んぼということは…
通貨の代わりとなる年貢米の一大生産地
更には佐渡に金山を持ち、小判の原料を産出
ついでに古代には糸魚川で取れるヒスイを加工して大陸に輸出
おまけに日本で石油・ガスの産出地
新潟県だけで日本から独立して暮らしていけそうですね。
ちなみに明治時代の新潟県の人口は日本一の時代があったのをご存知ですか?
なんと偏差値76.6! テストで取って見たいもんですわ。
今夜は、新潟の酒でも飲んで見たいと思います。
弥栄