REIWAに「弥栄!」

    平成の30年間、サラリーマンとして仕事に生きてきました。 REIWAに入って生き様を見直しながら日々、雑感したことを書き連ねます。

下立松原神社と源頼朝

久しぶりの神社巡りです。 今回は、千葉県房総あたりの神社を回りました。 まずは下立松原神社。 今回気づいたのですが、千葉の房総のあたりは切り立った岩が多くて、山々の木々も岩の上に張り付いているように見えます。 下立松原神社の入り口ですが、写真…

泰平の眠りを覚ます上喜撰・・・・いや参政党!

ご無沙汰しておりました・・・ ネタのない男はどうしても詰めてブログを更新する時と間隔が空いてしまう時があるようです。 お許しください・・・ 今日は真面目に政治の話。 news.yahoo.co.jp この記事には、 《ガースー戻ってこい》 《岸田のポンコツ具合が…

のんべえおやじCDデビューする!

とうとう私もCDデビューしましたよ! とはいっても音感があるわけではなく(小学校の頃にヤマハ音楽教室に行っていたぐらいで・・・)どちらかというとカラオケで音感を鍛えた時間の方が長かったでしょうか・・・ とはいえ、最近はカラオケはめっきりご無沙…

寺野東遺跡  〜おやま縄文まつりの広場〜

今日は、縄文時代の集落のお話です。 栃木県小山市の小山駅から水戸線で2駅行ったところに「結城」という駅があります。 この駅から歩いて30分ほどの場所にあるのが寺野東遺跡です。 この辺りで、1990年代に工業団地造成に伴う発掘調査が行われましたが調査…

北陸酒物語 〜石川門と一ノ谷でつながる日本酒たちは永遠のヒーロー〜

最近、北陸神社シリーズを載せてきましたが、やはり現地の地酒を味わうことが私の人生における使命! 今日の見出しは長いですが、その理由は以下の通り、じっくり読んでみてください。 ということで、最近のんだ北陸のお酒・・・ まず最初は「御所泉」、蔵元…

泉涌寺 〜みてら訪問〜

今までは北陸神社シリーズでしたが、今回は京都です。 泉涌寺 (せんにゅうじ)は、京都市東山区泉涌寺山内町にある真言宗泉涌寺派の総本山の寺院。山号は東山(とうざん)または泉山(せんざん)。皇室の菩提寺(皇室香華院)として御寺(みてら)と呼ばれ…

御陣乗太鼓とキリコ 〜能登半島の先端へ!〜

今回は北陸シリーズの最後になりますが、神社の紹介ではなく御陣乗太です。 御陣乗太鼓の由来は、以下のエピソードから始まっているようです。 ・・・・ 天正4年(西暦1576年)、越後の上杉謙信は、能登の名城であった七尾城を攻略して「霜は軍営に満ちて …

安宅住吉神社 〜勧進帳〜

安宅(あたか)住吉神社、御祭神はもちろん住吉三神です。 この神社にゆかりの物語は、源義経と武蔵坊弁慶主従の「勧進帳」。 奥州平泉へと逃れ行く義経と弁慶一行と、道中で捕らえようと「安宅の関」で待ち受ける関守・富樫左衛門との間で繰り広げられる物…

氣多大社 〜幸娘に会いに行こう!〜

今日は、能登國一之宮 氣多大社です。 気多大社 由緒によると 当大社の御祭神は、大国主神(又の名を大巳貴命)と申し、能登の地を開いた大神と仰がれています。創立年代は第10代崇神天皇の御代と伝えられ、延喜の制では名神大社に列しています。 この神社の…

天日陰比咩神社

今日は、出須流岐比古神社(イズルギヒコ)の下宮といわれていた天日陰比咩神社の話です。 天日陰比咩神社 由緒には、 祭神 矢船久久能智命(ヤフネククノチノミコト) 草木や建造物の守護神 大己貴命 応神天皇 当社は人皇10代崇神天皇の御宇御鎮座の官幣…

伊須留岐比古神社

伊須留岐比古神社 この神社は、七尾市南方にそびえる石動山(せきどうさん、いするぎやま、標高565m)山頂付近に鎮座しております。石動山縁起によれば、星が流れ落ちて三石となり、その一つ、「動字石」がこの山に落ちて以来、石動山と称するようになったと…

石浦神社  〜なぜか隣に三輪神社〜

石川県にある石浦神社です。 こんな形で神社の石柱が2本並んでいるのは珍しいですね。 石浦神社と三輪神社 由緒書を見ると、越後国加賀郡に住む三輪の氏子が奈良時代に、居住地に社祠を建て、大和国大神(オオミワ)神社の神霊である大物主大神を勧請し、「…

菅生石部神社   斎藤さんの始まり神社

今日は1400年の歴史を誇る加賀国二ノ宮の菅生石部神社です。 社伝によれば、用命天皇元年(585年)、この地で疾病が流行したとき、宮中で祀られていた菅生石部神が勧請されたのに始まるといわれており、「斎藤」姓発祥の地であり、氏神として知られています…

若狭一ノ宮 若狭彦(上宮)・若狭姫(下宮)神社  

今日は若狭一ノ宮のお話です。 場所は小浜市で一時、オバマ米大統領を呼ぼうということで盛り上がっていたことがあったように記憶しています。 確かに小浜のホテルには、お土産にオバマ饅頭がありました。(買わなかったけど) 話を戻して、小浜市の遠敷とい…

加賀山代 服部神社

神社史によると、・・・・・・ 和銅年間(708~714)に筑紫国宗像大神(つくしのくに むなかたの おおかみ)(現在の福岡県の宗像神社)の工女が山代へ来て、機織や裁縫の技術を伝え、機織の神の天羽鎚雄神(あめのはづちをのかみ)を祀(まつ)るとある。元…

那谷寺(なたでら)  

養老元年(717)泰澄によって白山が禅定され、那谷寺も開創されました。巨大で幽玄な岩が多く残る土地にお堂を建立し、本尊・十一面千手観世音菩薩を安置したため、当時の名は「岩谷寺」と呼ばれていました。 後に花山皇王が御幸された際、洞窟内の本尊を…

永平寺  ゴジラ発見!

今日は曹洞宗第一道場の永平寺です。 ここは、平泉寺が栄えていた頃、政治の中心としての役割があったそうです。 つまり、 平泉寺は都の中心としてたくさんの人々が生活する拠点として繁栄していて、永平寺は政治の中心として別々に機能していたいたようです…

平泉寺白山神社(2)  馬場とは?

今回立ち寄った博物館で「白山平泉寺」(吉川弘文館)という本を手に入れましたが、その内容を一部抜粋します。 福井、石川、岐阜の3県にまたがる秀麗な白山は、一年の大半が深い雪に覆われます。麓から仰ぎ見ることができる純白の山容からは、人々を簡単に…

平泉寺白山神社(1)  夏草や・・・

今日は平泉寺です。 説明書には、 福井・石川・岐阜の三県にまたがる白山は、富士山や立山と共に古くから信仰の山とされてきました。 「越の大徳」と言われた泰澄大師は、養老元年(717)、この地の『林泉』(御手洗池)で信託を得て白山を開き、平泉寺を…

気比神宮  合体神社?

今日は越前一ノ宮の気比神宮です。 流石に一宮ということもあって立派な鳥居です! 気比神宮の鳥居 ご祭神はイザサワケ(気比大神)、仲哀天皇、神功天皇、日本武命、慶神天皇、玉姫命、武内宿禰となっています。 由緒には、 主祭神気比大神は、神代からこの…

飯部磐座神社

この神社は磐座と書かれているように立派な磐座があります。 飯部磐座神社の鳥居 磐座信仰は神武天皇よりも昔の縄文時代の信仰の中心であったのではないか(要するにこの神社ができたのが神武天皇より前の時代)と思います。 由緒には・・・ 古代より神霊が…

賀茂下神大明神 呪の発祥地??

今日は、福井にある賀茂下上神社のお話しです。 賀茂下上大明神 福井の神社の鳥居は、土台がしっかりしている神社(海の中に建てられている様な・・・)が多いですね。 実は、この賀茂下上大明神ですが、京都にある上賀茂・下賀茂神社の発祥の地であるそうで…

毛谷黒龍・・・

久しぶりのブログで申し訳ありません。 福井に初めて行ってきました。 昔から恐竜の街ということは聞いていたのですが、今回は、日本海側神社巡りツアーとなりました。 第一弾が毛谷黒龍神社です。 「毛ダニこくりゅう」とよむと下品に感じるので調べてみた…

ドラゴン桜(2)  〜常に本質を見る〜

最近、テレビドラマは見なくなったのですが、ある方に勧められて「ドラゴン桜2」(日曜劇場)を見ました。 今なら無料で↓で視聴できます www.paravi.jp その中の第3話・・・ 東大専科の教室をからかいにきた生徒たちが、授業の邪魔しにきたときに、 桜木先…

両国巡り(3)  〜泉岳寺へ〜

前回、吉良邸のお話を書きましたが、 大石内蔵助に敵討ちされた吉良上野介・・・ 赤穂浪士のメンバーによって討ち取られた首ですが、吉良邸にある井戸で洗ったあと、今は亡き主君、浅野内匠頭の墓前に供え報告するために泉岳寺に運ばれました。 ↓が泉岳寺の…

両国巡り(2) 〜吉良邸〜

回向院から京葉道路沿いに歩くこと5分ほどで「両国公園」に到着します。 台風一過の週末ということもあり、両国公園は地元の家族連れで賑わっておりました。 なんとここは、明治維新の時に幕臣として大政奉還に一役買った「勝海舟」生誕の地だそうです。 萩…

両国巡り(1) 〜旧国技館〜

国技館・・・最近では長く横綱を勤めた白鵬、お疲れ様でした。 今日は国技館ではなく「旧国技館」の話です。 まずは、両国駅の近くの地図からです。 両国あたりの地図 JR両国駅の西口を出ると両国国技館と江戸東京博物館がありますが、その反対側の東口を出…

9・23 伊奘諾神宮 〜「国生み創生神楽」〜

9月23日は伊奘諾神宮にて神楽の奉納に行ってまいりました。 ところで「神社」と「神宮」の違いってわかりますか? 神社は、日本古来の神をまつる一般的な施設のことですが、そこで祀られている神様のことを、「祭神」と言います。 この祭神が皇室の祖先で…

鳴尾球場

鳴尾球場って大昔の球児の聖地だったのです。 阪神タイガースの2軍の練習場は鳴尾浜球場で鳴尾球場とは違います。 鳴尾浜球場 ウイキペディアより 甲子園球場から海側に向かって歩くこと20分、海岸に近いところにあるモニュメントです。 鳴尾球場跡地のモニ…

サバイバル研修(8)・・・その後本当のサバイバルな生活の始まり?

(サバイバル研修(7)からの続きです) 9月に入って延々と連載してきた「サバイバル研修」ですが、今回が最終回です。 最後に『こ○な対応グッズ』の紹介をしたいと思います。 イベルメクチン: 初期段階で服用すると効果的とのことでしたが、国内ではなかな…